【正規店購入】ロレックス デイトナ 126500LN ホワイト(白文字盤)〜ロレックスマラソン一発完走ブログ〜

ロレックス

今回のブログは、3本目のロレックス正規店購入の記録です。

購入できたのは【デイトナ 126500LN】ステンレスのデイトナの白文字盤です。

購入できたことが今でも信じられません。

しかも、過去最短の一発購入。

デイトナマラソンに出走する間もなく購入することができました。

本当に夢のようで、数年分の運を一気に使い果たしたような気分です。

今回デイトナ126500LNの購入に至るまでの経緯や、購入時の詳細などを綴っていこうと思います。

ぜひ、最後までご覧ください。

新型デイトナ126500LNが欲しくなる

以前のブログ【デイトナ購入】ロレックス デイトナ エル・プリメロ Ref:16520 〜購入履歴・デイトナの選び方〜にもありますが、デイトナが欲しかった自分は、16520・116520・116500LNと3世代のデイトナを試着した結果、16520を気に入り購入しました。

ちなみに、16520を購入した時には、2023年にモデルチェンジした現行のデイトナ126500LNは、まだ市場に出回っておらず、実物を見たことはありませんでした。

その後、販売され始めて実物を目にしたところ、「カッコいい、、」と一目惚れしました。

前モデルと比べて、インダイヤルやインデックスが細くなり16520のような顔つきになったこと、ベゼル周りにステンレスの縁が付いたことで手巻きのデイトナっぽい印象になったこと、全体的にギラギラ感が抑えられていたこと、最新のムーブメント搭載で性能も良いことなどから、とても魅力的に感じました。

これは、、欲しい、、

ただ、当然のことながら正規店の購入はとてつもなく難易度が高いこと、並行店では500万円以上の値が付いていることから、なかなか入手できないだろうなと思っていました。

こうなったら時間がかかるのは覚悟の上で、気長に正規店をまわってみようと決めました。

しかしながら、そう決意した時はまだ絶賛サブマリーナ購入による購入制限期間中、、

それから数ヶ月間、購入制限期間が終わるのをジッと待ちました。

購入時の記録 〜デイトナ一発購入〜

そして、サブマリーナ購入から1年と少しが経過したある日のこと。

使用頻度が高いエクスプローラーは、定期的に購入店に持っていってクリーニングしてもらっているのですが、そろそろキレイにしたいなと思い購入店に行くことにしました。

有休を取った金曜日の昼過ぎ頃。

店舗の前まで行くと、並んでいる人が全然いなかったため、すぐに入店することができました。

店内に自分以外のお客さんは1人のみ。

入店してすぐに入口の近くにいらっしゃった店員さんと目が合ったのでお声がけしました。

私:「すみません。欲しいモデルがあるのですが、、、デイトナのステンレスのモデルで、、、文字盤は白でも黒でも出会えた方を購入したいと思っています」

店員:「かしこまりました。他に希望のモデルはありませんか?」

私:「(左手を見せながら)このエクスプローラーを2年前にこちらの店舗で購入させていただきまして、その1年後にまたこちらでサブマリーナーノンデイトを購入させていただいて、ノンデイトの時計が好みなので、次はデイトナが欲しいと思ってます」

店員:「かしこまりました。では在庫を確認して参りますね」

そう言ってバックヤードに在庫確認に行っていただきました。

待つこと1〜2分。バックヤードから店員さんが出てきました。

今まで買えた時と比べてかなり早く戻ってきたので、「あぁ、やっぱり無いよなぁ」と思っていたところ、このように言われました。

店員:「お待たせいたしました。ちょうど今1本ご案内できますのでこちらへどうぞ」

私:「!!!???」

予想していなかった展開に、驚きと嬉しさで一瞬頭が真っ白になりました。

この時点ではまだ半信半疑でしたが、個室に案内していただく途中で、店員さんから、

「これで3本目ですね!」

と言っていただいたことで、これは希望しているステンレスのデイトナをご案内いただけるのだと確信しました。

個室に通され、時計が来るのをワクワクしながら待っていたところ、布を被せたトレーを持って店員さんが入ってきました。

文字盤は黒と白どっちだろう、、

どちらもかっこいいけど、黒文字盤の時計しか持っていないので、できれば白文字盤が欲しい、、

そして、店員さんが布を取るとそこには白文字盤のデイトナが現れました。

思わず「おーーー!」と言葉が出てしましました。

店員:「エクスプローラーもサブマリーナーも黒文字盤なので、白文字盤がよろしいかと思いまして」

私:「ありがとうございます!実は自分もそう思っていたんです!」

初めてお話しした店員さんなのに、自分の考えていることをすべてわかってくださっているようでとても嬉しかったです。

ちなみに、この店舗でエクスプローラー・サブマリーナー・デイトナと3本購入しましたが、すべて違う店員さんにご対応いただきました。

どの方も本当に素敵な対応をしていただき、いつも感謝の気持ちでいっぱいになります。

正規店で購入するのは、定価で購入できるという魅力もありますが、ロレックスの店員さんの接客の素晴らしさを体感できるというのも大きな魅力だと感じています。

話しが逸れましたが、その後は、【試着】→【本人確認書類提出】→【転売しない誓約書記入】→【支払い】→【コマ調整】→【操作方法説明】といういつもの流れで無事に購入手続きが完了しました。

こうして憧れの現行デイトナ白文字盤の購入となりました。

正規店購入はタイミング?

今回のデイトナで正規店での購入は3本目です。

3本購入してきて、すべて同じ店舗ですが、すべて違う店員さんから購入しています。

特に顔なじみの店員さんがいるわけでもなく、購入したら半年に1回ぐらいクリーニングをお願いしにいく程度で、頻繁に通っているわけでもありません。

「正規店購入はタイミング」と言われますが、本当にそうなのだろうか?

自分に関していうと、すべてが「タイミング」で決まるのであれば、あまりにタイミングが良すぎる。

今回、正規店購入難易度がとても高いデイトナを1発購入できた経験から、少なくともタイミングだけで決まるものではないような気がしています。

ただ、絶対に必要なものがあります。

それは、「ロレックスへの想い」です。

「どれだけロレックスのことが好きか」

「どれだけそのモデルが欲しいのか」

それをどれだけ店員さんに伝えられるかで決まると思っています。

過去に自分が購入できたときは、この「ロレックスへの想い」がうまく店員さんに伝えられた実感があります。

購入したいモデルがなかなか手に入らない方は、「そのモデルのどこに魅力を感じているのか」「ロレックスの時計のどこに魅力を感じているのか」を自分なりにまとめて、正規店の店員さんにぶつけてみることをオススメします。

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